嫌な気持ちを切り替えるためにできる３つの方法。

仕事や恋愛に限らず、嫌なことがあったときはいつまでも引きずってしまうことがあります。

今回はそんな嫌な気持ちになってしまったときに、どのようにして気持ちを切り替えるべきか、その具体的な方法を大きく三つに分けて書きました。

「上手く気持ちを切り替えて明日につなげたい」
「忘れてしまいたいことを引きずらないで前向きに過ごしたい」と思う方の参考になれば幸いです。

Contents

1 嫌な気持ちを切り替えるためにできること。
2 まとめ。

嫌な気持ちを切り替えるためにできること。

嫌なことがあった時は頭の上にずっとモヤモヤが残ってしまっているようでスッキリしません。

また、その物事をいつまでも引きずってしまう性格の人も多いと思います。
できるなら自分でこの気持ちを切り替えたい、忘れたいと思う人も多いのではないでしょうか。

今回はどのようにして嫌な気持ちを切り替えることができるのか、その具体的な方法をインスタグラムにてアンケートを実施しました。

その中で意見の多かったものを大きく分けて引用させていただきましたので、良かったら気持ちを切り替える方法として参考にしてください。

【合わせて読みたい】
＞＞＞心を軽く気持ちが楽になる8つのヒント。

【心を軽くする考え方】自分に自信が持てない時、気持ちが楽になる７つのヒント。

2020年7月12日

ひとりの時間を作る。

わたしは「ひとりになってみる」ようにしています。
ひとりになれば色々と考えてしまうという意見もありますが、その日は携帯をいじらないで、自分の好きな映画を観に行ったりお風呂に入ったり。
ひとりになるって寂しいことばかりじゃないと思うんです。
思う存分、ひとりになったら心を落ち着けられる。
その時間も大切にしています。

自分の好きなこと（私の場合は日常から少し離れられるのでアニメや映画を見る、出かけるなど）をするようにしています。
すぐに気持ちを切り替えられないので、ありのままの自分の気持ちを認めた上で、一日一日を大切に過ごすようにしています。

一度ゆっくりとした時間を過ごします。
読書をしたり、音楽を聴いたり。
少しだけ時間の流れに身を任せます。
贅沢な時間の使い方をすることで見えて来るものがあるので、少し立ち止まって、そこからまた小さなことを積み重ねます。
ゴールを見過ぎて見えなかった目の前のことに気づけます。

ひとりの時間を過ごして自分の気持ちを切り替えるという御意見も多くありました。

一旦、嫌なことから離れて気持ちをリフレッシュすることで、客観的な自分を見つめる時間を持つことができるのかもしれません。

それは一見すると逃避のように見えますが、嫌な物事から距離を取ることで見えてくるものがあるのではないかと思います。

そして、一度自分の心を平たくすることで、新しい気持ちへと切り替えて次に進むことができるのではないかと思います。

好きな音楽を聴いてよく寝る。

爆音で音楽聴きながら大声で歌いながら一人ドライブ。

イヤホン爆音で音楽を聴きます。
歌詞の内容が自分自身を肯定してくれる物を選びます。

行き詰まった時は嫌なことがあった時は、自分なりに頑張ったけど結果的に上手くいかなかった時が多いんじゃないかなと思っています。
だから、それらを忘れることはできないけれど、代わりに目一杯自分を甘やかします。
具体的には美味しいものを食べる、目覚ましかけずにたくさん寝る、友達に会う、美容院やネイル、エステに行く、好きな音楽を爆音で聴く、カラオケに行くとかしています。

寝て忘れる。
家族や友達と電話をして、ひたすら話を聞いてもらう。
美味しいものを食べる。
それでもダメな時は泣いてスッキリする。
私はこれらをやって大抵のことを乗り越えてきました。

とにかく寝て心と身体を休めて落ち着かせます。
あとは、特に晴れている日は空を見上げて何度か深呼吸し空気を入れ替えるようにいっぱい新しい空気を自分の中に入れ、溜まっていた気持ちと共に吐き出しています。
そうするとスッキリした気持ちになれるし手軽にいつでもどこでもできるのでオススメです！

好きな音楽を聴いてリフレッシュをするというご意見も多く頂きました。

好きな音楽を聴いている時間だけは嫌なことを忘れられるのかもしれません。
また音楽の歌詞や好きなアーティストの言葉などから元気や勇気をもらえるということもあると思います。

また、十分な睡眠を取ることで忘れてしまうということも良いと思います。
起きている間はどうしてもネガティヴなことばかりを考えがちになってしまいます。

そんな時は早めに寝てしまって、嫌な気持ちを次の日に持ち込まないということも大切なことのように思います。

とことん落ち込む。

プラスに考えようと、口では言っても行動に移すのは難しいので沈むところまで沈みます。
沈み切って涙を流したり、行き詰まって嫌だったことを一人で言葉にして頭を整理していくと意外にスッキリしたりします。
なかなか人に言えないからこそ一人で声に出して整理していくと自然と気持ちもだんだん前向きに変わっていきます！

どん底まで落としたら上がるしかないので、落ちるとこまで落ちます。
そしてお菓子を作ります。
それも自分のためとかじゃなくてだれかのために。
そしたら大事なものが見えて来る気がするからです。
そうやって切り替えようと自分はしています。

思いっきり泣きます。
もういいやーって思うまで泣き続けます。
そして、ぶらーっと散歩をします。散歩中は何も考えないようにして、ゆっくり、ただひたすら歩きます。

とことん落ちるところまで落ち込んでしまうという御意見もありました。

無理に気持ちを切り替えるのではなく、ありのままの感情を受け止め、自然に回復をしていくという方法も有効ではないかと思います。

どうしても嫌なことがあった場合は簡単に忘れることはできないと思います。

そんな時は受けた傷を無理に忘れようとするのではなく、しっかりと自分で受け止めることで前に進めることもあるのではないかと思います。

底の底まで落ち込んだら後は上がるだけと考えると、落ち込むことも悪くないのかもしれません。