なんとなく自分に自信が持てない。
たとえば仕事でも恋愛でも自分に自信が持てずに「どうせ自分なんて」と諦めてしまう人もいるのではないでしょうか。
今回はそんな自分に自信が持てない。
つい物事をネガティブに考えてしまう人に自己肯定感をアップするためにはどうするべきかを書籍『自己肯定感にいいこと超大全』のテキストを参考にして書いてみようと思います。
Contents
自己肯定感とは何か?
「自己肯定感」とそもそも何なのかというと、「自分は自分でいい」と自己認識できること 、つまり自分らしく生きている人 という事です。
自己肯定感が低い人は何かひとつ失敗した時に「やっぱり自分は駄目な人間だ」と落ち込み易く、他人の目が気になって自分の価値を低く考えてしまいがちです。
それでは自己肯定感をアップするためにはどうすればよいのでしょう。
他人軸ではなく、自分軸で生きること。
他人軸で生きている人は、他人を基準として行動してしまう。自分の考えよりも他人の考えを優先しがちである。それに対して、自分軸で生きている人は、他人の評価を気にせず、自分の考えに従って行動できる
自己肯定感が低い人はつい他人と比べたり、人の目が気になってしまいがちです。
それよりも自分軸で物事を考えることで、他人がどう思おうと自分がやりたい事をする、自分の意見を貫く 人の方が自己肯定感を上げることができます。
人は人、自分は自分ということですね!
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自分の一番の味方になる。
自分は大事な人間だし、何より、自分がどういう人間かを決められるのは自分だけ。自分がダメ人間だとしたら、自分自身がそうしているのだ
自己肯定感が低い人は自分を認めることが出来ず、失敗した時も自分を責めてしまいがちです。
それより、失敗した自分を責めるよりも「そんな時もあるよ」と自分を許し、また頑張ればいいじゃないと自分を励ましてみてはどうでしょう?
自分の一番の味方は自分であることで、自己肯定感を上げることができる と思います。
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ネガティヴな言葉を使わないこと。
「だって」「でも」「どうせ」「どのみち」とネガティブな時は、ついこんな言葉を使いがちになってしまいます。
ネガティブな言葉を多用してしまうと人間関係も悪くなり、自信も失ってしまう危険があります。
それよりもネガティブな言葉をポジティブに言い換えることで、自分の行動を前向きにしてみましょう。
「たとえば「できない」を「できる」と言い換えるだけで、楽しいことが増えていく。
「自分はムリ」と言いたい場面では、意識して「大丈夫」「できるかも!」と言い換える。
それだけで、苦手意識を持っていた人に話しかけられるようになり、途中で諦めついたことに再度取り組む勇気がわくだろう
自分時間を充実させること。
自分を好きになるためには自分の為の「自分時間」が大切です。
好きな音楽を聴いたり、好きな映画やドラマを見て、今日の仕事の失敗や嫌な気持ち、マイナスな感情を一旦リフレッシュすることで、自己肯定感は高まります。
眠る前に「今日の自分、文句も言わずに頑張った」と自分で自分を褒めることも大切 です。
そんな風に自分の時間を充実させる事は自分を好きになることに繋がります。
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完璧主義をやめてみること。
完璧主義な人は自分にも他人にも厳しく、特に自分に対して「〜すべき」と強く思う傾向があります。
そして「〜すべき」物事が一旦崩れてしまうと自己否定するようになり「こんな自分なんて」と自分を責めてしまいます。
「〜すべき」は誰が決めたことなのか?
もしも、誰かから「やりなさい」と命じられたわけではなく、「やるべきこと」として自分に課した義務となっているのなら、一度「べき」を取り払ってみてはどうだろうか。
完璧主義な自分をやめ、時々自分を甘やかす時があってもいいと思います。
そうすることで自分にも他人にも寛容になり、心の余裕を持てるのではないでしょうか。
まとめ
自分肯定感が低いという事は必ずしも悪いこととは思いません。
きっと、責任感が強くて自分に厳しい人なのだと思います。
だからそんな自分に疲れてしまったり、落ち込む事が多いから自己肯定感が低くなってしまうのかもしれません。
自分を好きになることは簡単ではないと思いますが自己肯定感を意識して上げることで、自分のことを知り、もっと自分を好きになることができると思います。
今回は書籍『自己肯定感にいいこと超大全』を参考に自分肯定感をアップする方法を書いてみました。よかったら参考にしてみて下さい。
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