会いたい人に、会いたいときに会えない。
遠距離恋愛は恋人がそばにいない分、
不安も増してしまいます。
卒業や就職、転勤なとで急に恋人と遠距離になってしまった、
という人も多いのではないでしょうか。
今回はそんな遠距離恋愛がうまくいく秘訣と、うまくいかない人の行動を書いてみました。
恋人が遠く離れても、思い合える二人がいい。
その為にどんなことを心がけ、
またどんなことを気をつけるべきかまとめてみましたのでご参考にして下さい。
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遠距離恋愛がうまくいかない人の行動。
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初めての遠距離恋愛をする人や、
突然遠距離恋愛になってしまった人は今までの環境が変わってしまって、
恋人との距離感も分からず戸惑ってしまうことがあると思います。
そんな状況の中、遠距離恋愛で失敗しないためにも気をつける行動をまとめてみました。
・すぐ不安になる。
・相手への気遣いが足りない。
・期待し過ぎること。
・自分だけの気持ちを相手に押し付ける。
すぐ不安になる。
遠距離恋愛は不安ばかりだと思います。
近くにいない分、相手がいま何をしているのか分からず、
つい疑心暗鬼になってしまいがちになります。
そして相手から何も連絡がないと、その不安は益々大きくなり、
つい言わなくてもいいことを相手に言ったり、
わざと困らせることを言ってしまいがちになります。
やがて不安は不満へと変わり、喧嘩に繋がってしまうかもしれません。
不安なのはお互い様です。
このお互い様の心がなければ遠距離の不安に勝つことは難しいでしょう。
相手への気遣いが足りない。
遠距離恋愛で大切なのは相手への気遣いです。
たとえば声が聞きたかったと、夜中に電話をかけたり、
相手の予定も聞かずに自分の予定をいれるなど、
自分勝手で相手への気遣いが足りない行動は、
いくら愛情ある行動でも相手は疲れてしまいます。
「仕事が大変そうだから今日はそっとしてあげよう」
「会いたいけれど相手の自由な時間も作ってあげたい」
そんな心遣いが遠距離恋愛には必要ではないかと思います。
相手を思う気遣いや、思いやりが大切ではないでしょうか。
期待し過ぎること。
相手に期待し過ぎると、
それが叶わないとに不満という形に変わってしまいます。
期待が大きいほど、叶わない場合のがっかり感も大きくなります。
相手への期待はほどほどにしておけば、
ほんの少しの願いが叶っただけでも嬉しいのではないでしょうか。
好きだから期待するのは当然ですが、
満たされるハードルを自ら下げることで、
相手への感謝の気持ちを持つことができます。
大きな喜びよりも、小さな喜びを積み重ねることが大事なことだと思います。
自分だけの気持ちを相手に押し付ける。
「自分だけ寂しい」「自分だけ会いたいと思っている」
など相手の気持ちや考えを汲み取らず、
自分だけの思いや気持ちをぶつけてしまうことは危険なことです。
遠距離恋愛に限らず、自分だけの気持ちを押しつけても恋愛はうまくいきません。
大切なことは「自分が相手になにができるだろう」と考えることです。
giveの気持ちから相手へ渡すtakeの気持ちに切り替えることで相手が喜ぶことが自分の喜びになります。
与える喜びを知ると、与えられない不満は消えていくでしょう。
遠距離恋愛がうまくいく秘訣。
・相手を信じること。
・二人の目標を決める。
・一定の連絡頻度を保つ。
・相手への不満を溜めない。
・気持ちを言葉にする。
相手を信じること。
相手を信じることが遠距離恋愛に負けないことの大前提だと思います。
不安は確かにあると思いますが、
どんなことがあっても相手を信じる気持ちがなければ、
遠距離恋愛は難しいと思います。
何があってもブレず、揺るがない気持ちで相手を信じることで、
相手も安心をして生活ができると思います。
不安に負けそうなときほど、
相手を信じる強さがあれば遠く離れた距離を埋めることができると思います。
気持ちで負けてしまうと、距離でも負けてしまうのではないでしょうか。
二人の目標を決める。
お互いが目標へ向かって、同じベクトルを持つことは大事だと思います。
目標は何でもいいと思います。
二人の状況や環境によって様々だと思いますが、
たとえば将来結婚や同棲という目標があればそれに向かって二人で頑張れるのではないでしょうか。
遠距離の期間を通過点として、お互いを高め、
磨き合うことは二人にとってプラスになります。
そして遠距離恋愛で強くなった二人の絆は、
そう簡単に崩れるものではないでしょう。
同じ目標を最初に持つことは二人三脚の紐を結んだようなものです。
あとは肩を組み、支え合いながら前に進むだけです。
一定の連絡頻度を保つ。
毎日連絡を取る必要はないと思います。
しかし、一か月以上連絡がないと、さすがに不安になってしまいます。
ある一定の連絡頻度を保ち、相手の状況を連絡交換する必要はあるのではないでしょうか。
特別な連絡は必要ありません。
「今日は何を食べた?」「ちゃんとご飯食べてる?」
など普通の会話で十分です。
長く連絡しない時間を作ってしまうと、
相手の状況や空気が分からなくなって、
小さな溝がいつの間にか大きくなっている場合もあります。
ごく普通の会話でも連絡があれば安心です。
遠距離恋愛で必要なことは、そんな何気ない安心にあるのではないでしょうか。
相手への不満を溜めない。
会う回数が足りない、連絡が全然ないと、
つい遠距離だと不満が溜まりがちです。
我慢も時には必要ですが、溜まってしまった不満はいつか風船のように膨らみ破裂するかもしれません。
そうならないためにも、不満があれば相手に伝えることも大事だと思います。
不満を伝えなければ気付かなかった、分からなかったこともお互いにあるのではないでしょうか。
改善できるところは改善し、難しいところは歩み寄る余裕が必要だと思います。
不満をいかに溜めないか、うまく不満を逃すことができるかが遠距離恋愛では大事だと思います。
気持ちを言葉にする。
何気ない一言で頑張れることがあると思います。
それが恋人から貰ったことばなら尚更、胸にに残るでしょう。
自分の気持ちを言葉にすることは大切なことです。
特に「ありがとう」そして「ごめんなさい」の言葉は素直に口にしたい言葉です。
遠距離恋愛は不安ばかりだと思います、
しかしその不安を消すものが相手からの温かい言葉ではないでしょうか。
「ありがとう」その一言で辛い仕事もまた頑張れるかもしれません。
「ごめんなさい」その一言で二人の小さな溝も埋まるかもしれません。
気持ちを言葉にすることで、自分の気持ちを相手の心に置いていくことができます。
遠距離に負けないたくないときは言葉がお守りになるかもしれません。
優しい言葉で相手を包めば不安は消えます。
そんな風に言葉にして支え合える二人はきっと、どんな距離を乗り越えることができると思います。
まとめ。
遠距離恋愛になってしまうと、心さえも離れてしまうような心配が生まれてしまいますが、距離が離れた分、相手を思いやることで、心の距離はむしろ近くなると思います。
遠距離だからこそ思い合える二人でいたい。
近くにいるときよりも、気持ちさえあれば相手をそばに感じることができるのではないでしょうか。
どんな距離になっても強い二人でいることで、
乗り越えられることもあると思います。
どうか距離に負けないように頑張ってください。
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